昨日、ある社長と事業のアライアンスの件で話し合いの場を持ち最終合意を済ませたのですが、この席で感じたことです。
話し合いの中では毎会何度か話しがそれてしまうのですが、会話の中にキーワードが見つかると、その内容に話を移行しないとすまない性分なんでしょう。私もそうだからよく解るのです。
しかしビジネスのきっかけなんて実はそんなだったりするものです。
父の友人の大病院のオーナーなどは我が家での酒の席でのたわいの無い話から始まり、数年かけ数十億単位の事業まで現実化してしまうものです。
それに比べると極々小さい話ですが、我社の成長においてポイントとなった商品の開発のきっかけも、その商材が発売された3〜5年ほど前に得意先様から何気なしに聞いた言葉の断片がずっと頭にありそれを具現化したものでした。
気付いて、具現化する。全てはこのサイクルなのですが、まず気付くにはどうすればよいのか?と考えると、事にかける本気さではないかと思います。
本気で商品を開発したい、事業を成功させたいと感じる思いは、その事にかける時間に比例します。
時間をかければ情報量も増えます、人が助けてくれ新しい情報も与えてくれます、様々な情報の集積による情報同士のシナジーが気付く力を養い新たな発想へと導くのでしょう。
生物でも同じです、本気で生きようと願っているから、体験からくる様々な情報を取り入れ身体の形、機能までを変えてしまうのでしょう。
我社のDMディビジョンも来期にかけて開発力の底上げが急務となっております。採用、諸制度、評価、休日、行事など本気になれるもの同士の組織になるべく変更していかなければと感じました。

